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医療・福祉

親知らずに人生をかけた匠が不安を安心に変える-横浜駅西口歯科第2医院 院長 鈴木 亮広



親知らず抜歯に特化した独自の歯科医院

榎本氏: 親知らずの抜歯に特化されているのは珍しいですね。

鈴木氏: 私はこれまで「親知らず」で困っている患者さんを数多く診てきました。多くの一般歯科医院では対応が難しい症例が多いことから、「親知らず抜歯」に特化した歯科医院を立ち上げることにしました。

榎本氏: 他の歯科医院と競合しない点も特徴ですか?

鈴木氏: むしろ他院から依頼されることもあり、分業体制ができています。患者さんも抜歯の専門性を求めて来てくださるので、地域医療に貢献できていると感じています。

榎本氏: 初診当日に抜歯することもあるんですか?

鈴木氏: はい。状態によりますが、10分程度で終わることも多いです。患者さんに不安を与えないよう心がけ、丁寧に説明しながら進めています。



親知らず抜歯へのこだわりと患者対応の工夫

榎本氏: 親知らずの抜歯が「好き」とおっしゃる点が、医院の強みになっているんですね。

鈴木氏: そうですね。親知らずの抜歯は嫌がる歯科医院が多い中、そこを得意とすることで差別化できました。患者さんの口コミも広がり、症例も数多くこなしています。技術だけでなく、患者さんの不安を和らげる説明やコミュニケーションにも時間をかけています。

榎本氏: 抜歯の予約はどのように管理されているのですか?

鈴木氏: 45分枠で、説明や麻酔の時間も含めて計画しています。4本同時に抜歯を希望する方もいますが、無理のない進行を心がけスタッフと連携しながら行っています。

榎本氏: 患者さんの不安の解消方法を教えてください。

鈴木氏: できるだけリラックスしていただけるよう、和やかな雰囲気づくりを大切にしています。痛みや不安のサインに細かく気づき、適宜お声がけすることも意識しています。



親知らず抜歯の未来と新しい治療法の可能性

榎本氏: 親知らずの抜歯について、こちらの医院ではさまざまな工夫をされているのですね。

鈴木氏: はい、局所麻酔に加えて、点滴でリラックスした状態になる鎮静法も選択できます。嘔吐反射が強い方や恐怖心の強い方に有効で、スムーズに治療を進めることが可能です。

榎本氏: 抜歯を迷っている方へメッセージをお願いします。

鈴木氏: 必ずしも抜歯しなければいけないわけではありません。相談だけでも歓迎しています。痛みがある場合や不安が強い場合は、患者さんの状態を見て最適な提案をします。

榎本氏: 今後の展望は?

鈴木氏: 親知らずの抜歯が「怖くない、痛くない」と広まることが目標です。2020年に開院して以来、この分野での新しい働き方を提案し続けています。患者さんに喜ばれ、信頼される医院であり続けたいと思います。





Pick up

「大学病院へ行ってください」ーー。
そう告げられ、不安に立ち尽くす患者を一人でも多く救いたい。
救急救命と麻酔科で生死の境を見つめてきた鈴木院長が選んだのは、「親知らず抜歯」のみに心血を注ぐという、異例の挑戦だった。
なかなか予約が取れず、やっとの思いで受診しても抜歯は後日。
若い先生で、より不安になってしまう。
そんなネガティブな状況を変えるため、説明に力を入れ、希望があれば初診日に抜歯を行うこともある。
年間1万本の執刀から見えてきたのは、医療の本質と「怖くない抜歯」という新しい常識を築く職人としての矜持だった。






プロフィール


氏名:鈴木 亮広
役職:院長


法人概要

法人名:横浜駅西口歯科第2 医院
所在地: 神奈川県横浜市西区北幸2-10-50北幸山田ビル4F
WEBサイト:https://www.ywgd-os.com/

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榎本ゆいな

榎本ゆいな

SNS総フォロワー12万人超!経営者の本音を引き出す、才色兼備の名インタビュアー

榎本 ゆいなさん(えのもと ゆいな)は、2002年6月16日生まれ、福岡県出身のモデル・タレントです。現在、大学に在学しながら、ジャストプロに所属。2022年4月からはTBSテレビ『王様のブランチ』でリポーターとして活躍されています。明るく親しみやすいキャラクターで視聴者の支持を集めています。また、2024年9月4日放送のTBS『水曜日のダウンタウン』では芸人・ひょうろくさんとの共演がSNSで大きな話題となり、SNS上でも大きな注目を浴びました。プライベートでは読書やゲーム、カフェ巡りなど多彩な趣味を持ち、X(旧Twitter)では4.1万人、Instagramでは8.1万人のフォロワーから日々温かいメッセージや反応が寄せられています。(2026年3月現在)今回、榎本さんにインタビュアーをお願いしたいと考えたのは、リポーターとして培われた、相手の言葉を引き出す力、そして、自然な言葉で伝える力に魅力を感じたからです。普段はなかなか社員に直接伝えきれない考えを、榎本さんが引き出し、読者(社員の皆様、そして未来の仲間となるかもしれない方々)に届けてくださることを期待しています。また、榎本さんの持つ親しみやすさは、インタビュー記事をより身近なものにし、経営者のビジョンや想いをより深く、より多くの人々に伝える力となるでしょう。テレビとSNSで培われた榎本さんの発信力は、インタビュー記事を通じて社内の一体感を高めるとともに、企業の魅力を社外に発信し、未来の仲間との出会いを生み出すきっかけにもなると信じています。

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