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医療・福祉

専門医が支えるオーダーメイド治療で叶えるペットの安心ライフ – 株式会社FulFiLife 荻窪桃井どうぶつ病院/杉並動物循環器クリニック 院長・代表取締役 木﨑 皓太

荻窪桃井どうぶつ病院は、各診療科に専門性を持つ獣医師が連携し、飼い主と動物に寄り添ったオーダーメイド治療を提供している。
安心できる環境づくりと医療の質の継続的な向上を目指し、地域に根ざした獣医療を展開。
また杉並動物循環器クリニックとして、犬・猫の心臓病に対する専門的診療にも力を入れている。



多様な専門家と築くチーム医療

榎本氏: 現在の事業内容について教えてください。

木﨑氏: 当院は犬・猫を中心に、予防医療や健康診断などの一次診療を行いながら、専門診療にも対応しています。循環器科、歯科、皮膚科、腎泌尿器科、外科、麻酔科、画像診断科、腫瘍科など、各分野の獣医師と連携し、初期診療から専門診療まで一貫して対応できる体制を整えています。循環器診療は特に重要な柱の一つで、多くの飼い主さんから相談を受けています。

榎本氏: 先生は何名ほどいらっしゃるのでしょうか。

木﨑氏: 常勤は私を含め2名ですが、他院の院長・副院長クラスの非常勤獣医師が定期的に診療に参加しています。さらに国内外の専門医もアドバイザーとして関わり、専門家同士が情報共有と議論を重ねることで、一貫性のある判断と質の高い獣医療提供を可能にしています。

榎本氏: まるで獣医療のアベンジャーズですね。集めるのは大変では?

木﨑氏: 開業前から築いてきた信頼関係があり、互いの専門性を尊重しながら協力体制を整えています。



複数専門科体制を目指した理由

榎本氏: この体制を整えた背景を教えてください。

木﨑氏: 動物病院では一人の獣医師が幅広く診療することも多いですが、分野によって説明や判断に差が出ることがあります。どの診療科でも飼い主さんが納得できる説明を受けられる環境を作りたいと考え、専門家が協力する体制を目指しました。

榎本氏: 多角的に相談できるのは安心ですね。

木﨑氏: 複数の視点で治療方針を検討できることが、結果として安心感につながると感じています。



「オーダーメイド治療」という「対話」

榎本氏: オーダーメイド治療について教えてください。

木﨑氏: 同じ病気でも年齢や生活環境、飼い主さんの価値観によって最適な治療は異なります。理論上の最善を押し付けるのではなく、ご家族にとって納得できる選択を一緒に考えることが重要です。例えば抗がん剤治療では延命効果だけでなく生活の質や通院負担、副作用への不安など、考慮すべき要素は多岐にわたります。私たちは選択肢を提示するだけでなく、その決断に対する責任を引き受ける覚悟で向き合います。

榎本氏: 同じ病気でも個々の事情で適した治療は違うのですね。

木﨑氏: 治療は技術だけでなく関係性の中で成り立つものなので、対話を重ね飼い主さんの希望を丁寧に聞き取りながら、その子にとって最も納得できる治療計画を立てています。それが当院のオーダーメイド治療の考え方です。



動物の安心を重視した環境づくり

榎本氏: 動物のストレス軽減にも力を入れていると伺いました。

木﨑氏: 動物の不安は体調や検査結果にも影響します。診察はできるだけ短時間で負担を減らし、保定や声かけにも配慮しています。不安の強い子には、動物の気持ちと安全面に配慮した上で抗不安薬の使用を提案することも可能です。

榎本氏: 待合室の工夫はありますか。

木﨑氏: 予約制とし、動物が集中しないよう時間調整を行っています。安心できる環境づくりも獣医療の重要な要素だと考えています。



法人名「FulFiLife」に込めた想い

榎本氏: 理念について教えてください。

木﨑氏: FulFiLife は「Fulfill(満たす)」と「Life(生命・人生)」を組み合わせた言葉です。動物の生命に携わるプロとして、動物、飼い主さん、スタッフ、地域社会すべての人生を満たす存在でありたいという想いを込めています。スタッフは当院にとって最も大切な財産で、彼らが誇りを持って働ける環境があってこそ、質の高い獣医療を提供できます。また地域の動物病院とも連携し、地域全体の医療の質向上を目指しています。



未来への展望

榎本氏: 今後のビジョンをお聞かせください。

木﨑氏: 規模拡大よりも獣医療の質と継続性を重視しています。理念に共感する人材とともに、長期的に信頼される獣医療を続けていきたいと考えています。

榎本氏: 先生の獣医療に対する姿勢が、そのまま未来像につながっているのですね。

木﨑氏: 多くの飼い主さんに想いが届き、動物たちの幸せにつながれば嬉しいです。





Pick up:
専門性と納得を両立する循環器診療

心臓病は長く付き合っていく病気です。当院では、専門的な循環器診療を行い、状態を正確に把握した上で、科学的根拠に基づいた治療方針を立案します。ただし、それだけで判断するのではなく、飼い主様と丁寧に対話を重ね、性格や生活環境、ご家族の想いを踏まえて、早期発見から長期管理まで一貫して支える治療計画を提案します。無理のない投薬管理と継続的なフォロー、必要に応じて適切なタイミングでの手術の相談等も行い、不安を安心へと変えていきます。専門性と対話の両立を大切にし、日々の体調変化にも注意を払いながら、長く安心して生活できるよう、継続的なフォローと丁寧な診療を心がけています。






プロフィール


氏名:木﨑 皓太(きざき こうた)
役職:院長・代表取締役

略歴

木﨑氏は循環器を専門とし、一次診療から専門診療まで一貫対応する動物病院を運営。多分野の専門性の高い獣医師たちと連携し、飼い主に寄り添った最適治療を実践。


法人概要

法人名:株式会社FulFiLife 荻窪桃井どうぶつ病院/杉並動物循環器クリニック
所在地: 東京都杉並区桃井2丁目2-3
WEBサイト:https://omah.tokyo/

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榎本ゆいな

榎本ゆいな

SNS総フォロワー12万人超!経営者の本音を引き出す、才色兼備の名インタビュアー

榎本 ゆいなさん(えのもと ゆいな)は、2002年6月16日生まれ、福岡県出身のモデル・タレントです。現在、大学に在学しながら、ジャストプロに所属。2022年4月からはTBSテレビ『王様のブランチ』でリポーターとして活躍されています。明るく親しみやすいキャラクターで視聴者の支持を集めています。また、2024年9月4日放送のTBS『水曜日のダウンタウン』では芸人・ひょうろくさんとの共演がSNSで大きな話題となり、SNS上でも大きな注目を浴びました。プライベートでは読書やゲーム、カフェ巡りなど多彩な趣味を持ち、X(旧Twitter)では4.1万人、Instagramでは8.1万人のフォロワーから日々温かいメッセージや反応が寄せられています。(2026年3月現在)今回、榎本さんにインタビュアーをお願いしたいと考えたのは、リポーターとして培われた、相手の言葉を引き出す力、そして、自然な言葉で伝える力に魅力を感じたからです。普段はなかなか社員に直接伝えきれない考えを、榎本さんが引き出し、読者(社員の皆様、そして未来の仲間となるかもしれない方々)に届けてくださることを期待しています。また、榎本さんの持つ親しみやすさは、インタビュー記事をより身近なものにし、経営者のビジョンや想いをより深く、より多くの人々に伝える力となるでしょう。テレビとSNSで培われた榎本さんの発信力は、インタビュー記事を通じて社内の一体感を高めるとともに、企業の魅力を社外に発信し、未来の仲間との出会いを生み出すきっかけにもなると信じています。

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